電気料金について考えた。戸建ての平均の電気料金っていくらなのか?
我が家の2月の電気料金は16300円!
ちょっと高いと思ったのだが、戸建ての電気料金の平均ってどうなの?
住む地域によっても、生活スタイルによっても戸建ての電気料金は変わると思うが、電気の使い方について考えてみることにした。
Contents
戸建ての電気料金の平均って?
自分の家の電気料金が毎月いくらなのかあまり気にしたことはなかったが、ふと見た電気料金のお知らせが「16300円」。
これは我が家でもっとも電気を使うと思われる2月の料金だったのだが、「これって普通なのか?多いのか?」と疑問に思ったので調べてみることに。
戸建ての電気料金の平均はいくらくらいなのか?
「二人以上で暮らしている一般家庭」の電気料金は?
総務省統計局の調査によると、2016年の2人世帯~5人世帯の電気料金の平均額はこんな感じとのこと。
(マンション・戸建て合わせての平均)
- 2人暮らし年間107,196円/月8,933円
- 3人暮らし年間123,852円/月10,321円
- 4人暮らし年間130,404円/月10,867円
- 5人暮らし年間145,296円/月12,108円
この総務省の統計を見ていると、我が家も年間では平均的な電気料金なのかな?と思った。
もちろん戸建てなのか、マンションなのかでも契約している内容が違うので何とも言えないが、もっと具体的に我が家の電気料金についてみてみることにした。
我が家の1年間の電気料金
我が家の1年間の電気料金といっても、どんな生活をしているか分からなければ参考にならないと思うので、我が家の生活スタイルから簡単に紹介。
戸建ての電気料金の平均といっても生活スタイルでかなり違うはず。
我が家の生活スタイルはこんな感じ
- うちは戸建てで4人家族。夫婦と子供二人。
- 夫婦ともに働いていて、子供のひとりは小学生で、学校が終わった後は学童にいっている。
- もうひとりの子供は保育園にいっている。
- 妻が仕事を終わって、子供たちをお迎えに行って家に帰ってくるのが夕方6時前くらい。
- 私が仕事から帰ってくるのが、早くて7時。遅くて9時くらい。
- 土曜、日曜は家族みんなお休みで、午後からは大体みんなで出かけていることが多い。
- 冬の暖房はエアコン(電気)と床暖(ガス)
- エアコンを使うのはリビングと寝室(1部屋)
- 冬はお風呂の暖房(電気)を使う
- 毎日食洗器を使用
- 冬~春先までは洗濯乾燥機を使用
そんな我が家のような生活スタイルの戸建ての電気料金とは?
1月から12月までの電気料金
毎月の電気料金を控えているわけではないので「おおよその金額」の月もあるが、大体こんな感じ。
- 1月 15,700円
- 2月 16,300円
- 3月 10,900円
- 4月 12,000円
- 5月 10,400円
- 6月 9,300円
- 7月 11,000円
- 8月 13,200円
- 9月 11,400円
- 10月 7,800円
- 11月 8,000円
- 12月 11,400円
年間電気料金 137,400円
月平均 11,450円
やっぱり大体、4人家族の平均的な電気料金かな?
でもこれはすべてが正確な金額ではない。
実は電気料金比較サイトで、ある「ひと月の使用電力」を入力すると、1月から12月までの電気使用量のシミュレーションができる。
↓ ↓ ↓ ↓
6か月分はこのシミュレーションから出てきた電気使用量の数値から算出してみた。
全て把握している人はこのシミュレーションを使う必要はないだろうが、もし1か月分の電気使用量だけでもわかっていれば1年間の電気使用量のシミュレーションが出来るので面白い。
安くする方法はないのか?
この電気料金比較サイトでこのまま入力を進めていくと、その場でもっとも安い電気料金の会社の案内が出てくるので便利。
一番安かったのは「四国電力」
我が家は東京なのに「えっ、四国?」と思ったが、東京電力のエリアでも四国電力に申し込めるらしい。
年間で冬場の1か月分の電気料金が無料になるくらいは節約できるよう。

この四国電力以外では「@niftyでんき」「ミツウロコでんき」なども出てきた。

今までどこの電気会社にしたらよいかよくわからなかったので、この比較サイトをみて決めることに。
一番安い電力会社よりも、コマーシャルの影響で「ちびまるこちゃん」でお馴染みの「ミツウロコでんき」に決めようとしている私であった。
まとめ
この電気料金もそうだけど、まだまだ節約できるところはたくさんあると感じた。
うちは天井が高くてリビングの空間が広いので「電気料金がかなり掛かっているのかなぁ」と思っていたが、意外にも平均的な電気料金で安心。
共働きで昼間に誰も家にいないからかもしれないが。
あとは断熱を少し強化したのも大きかったのかなと。
「節約できるものは節約していかないと」と考えるサラリーマンであった。
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